幕張メッセ初出展!
10月25日(水)~10月27日(金)の3日間、千葉県・幕張メッセにて「Japan IT Week【秋】2023」が開催されました。
弊社は今年4月開催の「Japan IT Week【春】」ぶりのJapan IT Weekへの出展となりました。初の幕張メッセでの出展の様子をお届けします!
Japan IT Weekとは?
Japan IT Weekは、最新のIT製品/サービスが一堂に集まる日本最大級のIT展示会です。
今回出展したJapan IT Week【秋】の他にも、Japan IT Week【春】、Japan IT Week【オンライン】、Japan IT Week【関西】、Japan IT Week【名古屋】と、年に5回開催されています。
https://www.japan-it.jp/hub/ja-jp.html
Japan IT Week【秋】は、毎年10月に開催されている下半期最大の展示会。今回は、情報セキュリティやIoTソリューション、メタバース活用など幅広くIT分野を網羅する11の専門展から構成されており、私たちは構成展のひとつの「クラウド業務改革EXPO」に出展しました!
会期中は41,839名ものお客様が来場され、弊社ブースにも沢山のお客様にお立ち寄りいただきました。お忙しい中足をお運びいただき、誠にありがとうございました!
Geminiotで実現するサプライチェーンDX
「Geminiot(ジェミニオ)」の製品カラーであるブルーとホワイトをメインに、内照式パネルや円形のキャッチを使用するなど、明るく爽やかなイメージでブースづくりを行いました。
今回はこれまでの出展時とは異なり、様々な業界の中から、サプライチェーン(製造・物流・小売)にスポットを当て、それぞれの業界の課題とその解決方法など、Geminiotで実現する業界別DXのベストプラクティスをご紹介する形で製品を展示しました!
製造DXで「カイゼン」を促進
分析に関連する生産管理システムや工場IoTデータを繋ぎこみ、歩留りや稼働率などのKPIを設定することで、繋ぎこんだデータをもとにAIがインサイトを導き出します。得られたインサイトを現場にフィードバックし、改善活動を行うことで継続的な改善のサイクルが生まれます。これにより、見える化にとどまらない「カイゼン」を通して、高い費用対効果を生むことが可能です。
物流DXで、2024年問題を乗り越える
物流2024年問題でクローズアップされる労働力不足とこれに伴う生産性向上の課題について、Geminiotと倉庫管理システムの連携により入荷・在庫・流通加工・出荷・棚卸などの業務効率を改善します。これにより、物流における二酸化炭素の排出削減による環境負荷の軽減にもつながり、社会課題の解決にも効果が期待できます。
小売DXでデータからの気づきを!
自社の販売データに加え、POSベンダーが提供する販売DIデータで、従来取得が困難だった他社の販売状況を取り込むことが可能となり、GeminiotのAI/Insight機能がこれまでなかった視点の気づきを与えてくれます。これにより、市場動向を捉えた販売予測、販促施策の立案を実現できます。
今回メインで展示した「Geminiot」は、データ活用・分析に必要な機能をオールインワンでご提供します。
DWH等のデータをつなぎ込みKPIを設定するだけで、AIが日常業務上の問題を検出し、インサイトを導き出します。ダッシュボードに反映されたフィードバックをもとに改善活動を行うことにより、状況の変化を捉えた改善のサイクルを実現。また、AI分析モデルは自動生成されるため、高いスキルやコスト不要でAI活用が可能です。
弊社ブースには、食品や化学、機械メーカー等のお客様、運送会社、大手スーパーマーケットのお客様などをはじめ、非常に多くの業界・業種のお客様にお立ち寄りいただきました!
会場でお話させていただいたお客様の中には、「在庫管理を人力で行っており大変。システム化したい」「データは取っているけど分析できず放置してしまっている」などのお悩みを抱えているというお客様が沢山…!
非常に熱心なお客様が多かったため、私たちもパンフレットや機能構成図、デモ画面などを用いて皆様のお悩みにお答えできるよう努めさせていただきました。
今回は「Japan IT Week【秋】2023」の出展の様子をレポートしてきました。
会場の様子は伝わりましたでしょうか…?!
弊社は来年1月開催の「Japan IT Week【関西】」にも出展予定です。
関西圏のお客様にもお会いできることを楽しみにしております!